HISHOKAIグループ　医療法人社団 飛翔会

　２月５日（日）、二葉中学校体育館において、「平成２８年度東区スポーツ研修会」が行われ、ケアウイング曙より柔道整復師の野原と原田が、東区１２学区の体協の方を対象に、『けがをしない為のストレッチ』と題して、講師を務めました。
　参加者は３０代後半から、多くは６０代から７０代の方々で、総勢９０名でした。

　　
　
　講義内容は、最初に「靴と足の関係について」、次に「基本的な座り方」、「歴史（年齢）と共に低下しやすい３つのポイント」について実技を交えながらお話させていただきました。その後、ウォーミングアップを行い、ストレッチ指導を行いました。
　
　「靴と足の関係について」では、靴ひもの緩め方や、結び方の指導を行いましたが、多くの方が『履きやすく、脱ぎやすい 』 靴となっており、そのことにより、足のトラブル、ひいては身体全体へ影響を及ぼす事をお伝えしました。
　　
　その後の実技では、参加者全員で各メニューのポイントや注意点を頭に入れ、実際に動作を行っていただき、ポイントや注意点の整理を行い、自身の身体の反応、変化を実感していただきました。
（注意点については、今回は特に参加者の年代を考慮し、時間をかけてお伝えしました。）
　
　体育館での実施であることや、当日は雨模様であったこともあり、体感温度も低く、足元から冷えやすい環境でしたので、各自、自身の身体の声に耳を傾け、無理をしないように行っていただきました。
　　
　今回、このような講義をさせていただき、ケアウイング曙ではどのようなことを行っており、どのようなスタッフがいるのかなどを東区全域の体協の方々に知っていただける良い機会となりました。
　
　ケアウイング曙はこれからも、曙・矢賀地区の方々をはじめ、東区全域の方々のお役にたてるよう、頑張って参ります！！