HISHOKAIグループ　医療法人社団 飛翔会 福山整形外科クリニック

　骨粗鬆症をご存知ですか？
骨粗鬆症は骨の量が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。
「骨がよわっている」という自覚症状はないので、骨折して初めて気が付く人も多いと思います。
骨折により、寝たきりになる方も少なくはありません。
骨の健康を保ってイキイキと生活できるために、また、痛みの緩和や再骨折の予防のため骨粗鬆症治療は大事です。
　また、20歳までの骨の健康も大事だといわれていますので、小さいころから食事や運動に気を付けていただくことや、糖尿病、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、慢性腎臓病（CKD）等をはじめとした生活習慣病をお持ちの方も、骨がもろくなっている傾向がありますので注意していただけたらと思います。

　当院では、GE社　PRODIGYを使用し、２重Ｘ線吸収法（Dual energy X-ray Absorptiometry　通称DEXA）を利用して骨密度を測定し検査を行っております。また採血等を行い、必要に応じた薬物療法と、状況に応じた支援を行い安心して治療を開始し治療継続できるよう、心がけております。
　骨粗鬆症治療で不安なこと、困っていること、また、骨粗鬆症が気になるけど検査したことない方もお気軽にスタッフにお声かけください。
　皆様に安心して治療を受けて頂けるよう今後もスタッフ一丸となって支援していきますのでよろしくお願いします。
　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　福山整形外科　骨粗鬆症マネージャー　内垣戸愛

福山整形外科クリニック　骨密度検査　https://www.hishokai.or.jp/fukuyama/bmd.php