HISHOKAIグループ　医療法人社団 飛翔会

　こんにちは！
　寛田クリニック鍼灸師の中村です。
　８月７日（月）に「HiFA平和祈念2023　Balcom BMW PEACE MATCH（広島県選抜U-15男子vs長崎県選抜U-15男子）」が開催され、会場トレーナーをさせていただきました。
　
　「HiFA平和祈念2023」は、広島に国内外から若い世代が集い、サッカーを通じて世界に平和を発信する大会として開催されています。
　その中で「Balcom BMW PEACE MATCH」は、松井広島市長が発起人となって、両県の選抜チームによるピースマッチが2019年より開催されている大会です。
　両チームのゲームシャツ（広島県選抜：オレンジ、長崎県選抜：ブルー）には広島の原爆ドーム、長崎の平和祈念像、爆心地の地図、原子爆弾の閃光がデザインされ、平和を祈念する想いが込められているそうです。



　大会期間中、平和記念公園にて平和について学ぶスケジュールが組まれているそうで、各チームとも平和学習を行うそうです。
試合前のピースセレモニーでは、松井広島市長による平和の宣言やキックインセレモニーも開催されました。
　
　試合は、とても拮抗した内容となり、接戦の末1-0で長崎県選抜U-15が勝利を収めました。

　　

　熱中症を危惧しておりましたが、天候は曇り空でやや風もあり、蒸し暑さは感じたものの危険度は高くない環境でした。また、各チームでもしっかり水分補給をおこない、氷などで熱中症対策をしっかり行っていました。
　各選手ともサッカースキル、ボディーコントロールのレベルが高く、無理に接触しに行く場面が少なく、互いにリスペクトしプレーしている様子が伺え、安心して観られる試合でした。
両チームとも怪我や事故はなく、無事試合を終えました。
選手たちが平和を学び、サッカーを通じて世界平和の想いを発信する試合になったのではないかと思います。
　
　今後もNPO法人ケアユナイテッドは選手たちが不安なくプレーできるようにサポートしていきます。