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学会・講演会のご報告

第3回 adidas パフォーマンス トレーニング セミナーを開催しました!

2014/07/23

皆さん、暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。ケアウイング曙トレーナーの髙橋 大輔です。
7月19日(土)から21日(月)の3日間、ケアウイング曙において、「第3回 adidas パフォーマンス トレーニング セミナー」を開催しました。
今年は、普段からトレーニング指導をバリバリされている方、高校にトレーナー活動に行かれているトレーナー、管理栄養士の資格を持たれている方、そして現役の専門学校の学生と、様々な職種や年代の方に参加していただきました。
“adidas パフォーマンス トレーニング”が徐々に浸透してきているのを感じます。

セミナーの模様に入る前に、“adidas パフォーマンス トレーニング” について簡単におさらいをしておきます。
“adidas パフォーマンス トレーニング”とは、その名の通りadidas(global adidas)が中心となって、世界のFitness業界へ提供しているインストラクター養成アカデミーの一つです。
パフォーマンス トレーニングの他には、ヨガやダンス、バレトンといった様々なトレーニングのインストラクター養成コースがあります。
私が担当させていただいているパフォーマンス トレーニングは、アメリカのEXOS(旧アスリーツ パフォーマンス)のロサンゼルスでマネージャーをされているBrent氏の監修のもと作成されたプログラムとなります。
私自身は、幸運にもこのアスリーツ パフォーマンスの教育プログラムを全課程受講させてもらっており、またそれをもとに実践を積んだ中で、トレーナー育成の指導に携われるすばらしい機会となりました。

それでは3日間のセミナーの様子を、写真を織り交ぜながら見ていきましょう。
講義は3日間を通して、座学と実技を交互に行っていきました。
それぞれのカテゴリーの基本的な理論を座学として、その実践方法を実技として行いました。
セミナー最初の講義は、“adidas パフォーマンストレーニング”の基本理論を座学で行いました。



その後、ウォーミングアップの基礎知識と実技を行い、身体を動かしてもらいました。
ウォーミングアップでは、様々な種目を体験してもらいながら、実際に身体が動きやすくなっていくのを体感してもらいました。





2日目は、トレーニングの実技を中心に行いました。
体幹のトレーニングやダンベルを使った筋力トレーニングをみっちりと行いました。





3日目は、トレーニングの指導実践とプログラム作成を行いました。



指導実践では、グループに分かれ、指導役と選手役を決めてトレーニングを行っていきました。
指導後は、フィードバックを行い、その場で良かった点ともっと頑張れるところをグループ内で話し合いました。



今回のセミナーの総まとめとして、プログラム作成を行いました。
ストレングストレーニングを中心に、クライアントの希望に合わせたプログラム作りを“adidasパフォーマンス トレーニング”で学んだことをフルに活用して作成してもらいました。



今回で3回目となった“adidas パフォーマンス トレーニング”。
トレーニング指導者にとどまらず、治療家、栄養士、そして学生と、まだまだ多岐にわたって裾野が広がっていってます!



ケアウイング曙では、今後も“adidas パフォーマンス トレーニング”をはじめ、様々なセミナーを開催し、トレーニングの普及に努めていきたいと思います!

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