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骨密度検査のご案内

骨密度検査について

骨粗鬆症(こつそしょうしょう)患者は国内で推定1000万人が存在していますが、実際に治療を受けているのは200万人に過ぎないと言われています。元気に生活していただくために、なるべく早く発見し治療を開始することが重要です。飛翔会ではX線を利用する方法で骨密度を測定しています。
当クリニックではGE社 PRODIGYを使用し、2重X線吸収法(Dual energy X-ray Absorptiometry 通称DEXA)を利用して骨密度を測定します。これは2種類の異なるエネルギーのX線を照射し、骨と軟部組織の吸収率の差から骨密度をもとめる方法です。測定精度が高いので骨密度測定の基準測定法とされています。骨折のリスクが高い腰椎と股関節頚部の測定を行います。

GE社 PRODIGY

検査時の注意点

放射線を利用した再構成画像で測定いたします。
検査のときに障害になる可能性のあるもの(ボタン・金属〈ブラジャーなど〉カイロ・シップ・磁石 など)は外していただきます(レントゲンに写るような物が問題となります)
また、バリウムは測定値に影響を与えますので検査前1週間~1ヶ月はバリウム検査を行わないようにお願いします。骨密度測定前にバリウムを使用した検査をされた方は事前に当クリニックに確認をお願いします(検査が行えない場合があります)。

料金・費用の目安

骨密度検査(DEXA)料金〈保険適用〉

検査内容自費総額一割負担三割負担
腰椎のみ3,6003601,080
腰椎+大腿4,5004501,350
前腕1,400140420

※初診の場合、その他使用する薬剤・機器により多少前後します

飛翔会の整形外科クリニック


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