HISHOKAIグループ　医療法人社団 飛翔会

　１０月８日（月・祝）１０時３０分より、広島市中区の浜脇整形外科リハビリセンター５階において、公益財団法人広島県理学療法士会主催「障がい者スポーツ研修会」が行われ、広島県理学療法士会所属の理学療法士を対象に、寛田クリニック理学療法士の蛯江 共生が講師を務めました！
　
　この研修会は、『障がい者スポーツ選手への支援活動、ケア・コンディショニングの考え方について』をテーマに毎年開催されております。
　１３時からの、蛯江による講義では、「車いすテニスにおけるケア・コンディショニング、テーピング実技練習」を行いました。

　　

【以下、蛯江からのコメント】
　
　受講者の方々は、１０月２５日（木）～２８日（日）の期間、広島市広域公園テニスコートで開催される車いすテニスの国際大会『ピースカップ広島』のフィジオサポートに参加されるという方ばかりで、コンディショニングやテーピング実技について熱心に取り組まれ、講義中は質問や、参加者同士のディスカッションも活発に行われました。
　また、大会本番に向けて、スタッフ同士の面識もできたことで、大会期間中も選手サポートについての情報交換が活発に行われればと思います。
　
　今年度は当初９月３０日（日）に開催予定でしたが、台風による延期より１０月８日（月）に変更となりました。受講者の方々にもスケジュール調整をしての参加となりましたが、多くの方々のご尽力のお蔭で開催できたことへの感謝を忘れす、今後も選手サポートと体制強化に向けて微力ながらお手伝いできればと思いました。