HISHOKAIグループ　医療法人社団 飛翔会

　皆さん、こんにちは。総務課の山根　瑠太郎です。

　桜咲く季節となり、当グループでは本年度も多くの新入社員を迎えることができました。
　今年も、理学療法士、鍼灸師、柔道整復師、診療放射線技師、看護師、医療事務、インストラクターなど、グループ総勢２７名の若くて元気な新人達が入社しました。

　新入社員は、各施設に配属となる前に、まず全員で新入社員研修を行います。
　今年の新人研修会は、４月１日（月）～２日（火）、飛翔会グループ本部において行われました。
　２日間という短い時間ですが、グループのスタッフが講師となり、飛翔会の理念や組織について、また社会人としての心構えやマナーなどを研修しました。
　　　
　この新人研修会が終了後、皆各配属先に赴任していきますが、新人全員が早く立派な医療人として現場で活躍できるよう、私達先輩スタッフも応援していきたいと思います！
　
　　　　　　
　
　
　　　
　
　　　
　
　　
　　　

　私も新卒時は、新入社員研修では様々なことを学びましたが、特に印象的だったことが２つあります。

　１つ目は、身の回りの整理整頓を行うことです。
　学生時代から整理整頓は大事なことだと教わってきましたが、社会人となりその本質が少し理解できました。
　整理整頓は、モノを探すことだけに足らず、仕事の効率化及び、業務上のインシデントを抑制します。
　思考力の活性や安全面からも大事であると言うことを教えていただきました。
　新入社員の皆さんも、配属された職場で率先して整理整頓を推進していってもらいたいと思います。

　そして２つ目は、目標を持つことです。
　日々漫然と言われたことをするのではなく、自分なりに目標を持つことの大事さを感じます。
　今はまず仕事に慣れ、早く戦力になることが目の前の目標かと思います。
　しかし、社会人としての生活は長期に渡ります。
　しっかりと長期の目標を持ち、それを実現するために目の前の業務に務めて欲しいと思います。

　新入社員の皆さんには、研修で学んだことを忘れず、そして今後患者様、会員様、先輩スタッフなどから教えていただくことを大切に実践しながら、早く戦力として活躍してくれることを願っています。