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「福山平成大学 福祉健康学部 健康スポーツ科学科 10周年記念式典」に参加しました!

2015/03/15

みなさん、こんにちは!!
営業企画室の下川  結です!

今日は、3月15日(日)に学校法人福山大学 宮地茂記念館において開催された「福山平成大学 福祉健康学部 健康スポーツ科学科 10周年記念式典」の様子をご紹介します。

講演内容は、下記の通りです。
朝から昼過ぎまで素晴らしい講演会でした。

9:00 受付開始

9:30 開会の挨拶

9:50 講演
『2020年東京オリンピック・パラリンピック大会に向けて
~広島だからできること』
舛本 直文 教授(首都大学東京)

11:00 講演(インタビュー形式)
『これまでの競技人生を振り返って~オリンピックでの経験~』
吉田 佐保里 選手(ALSOK)
登坂 絵莉 選手(至学館大学)
山西 正記 教授(福山平成大学)インタビュアー

12:10 ディスカッション
舛本 直文 教授(首都大学東京)
吉田 佐保里 選手(ALSOK)
登坂 絵莉 選手(至学館大学)
大成 浄志 副学長(福山平成大学)
石橋 勇 教授(福山平成大学)
武田 守弘 教授(福山平成大学)コーディネーター

12:55 閉会の挨拶

そして14時からは場所を変え、福山ニューキャッスルホテルにて懇親会もありました。

舛本氏による講義は、クイズ形式でとても面白い講義でした。
一部を紹介します。
クイズ1.オリンピックのシンボルマークを何も見ずに書いてみましょう
クイズ2.これらに色をあてはめてみましょう

みなさんは分かりますか?
五輪のつなぎ目なども微妙に複雑になっていて、簡単そうで意外と難しいマークだなと思いました。
また、オリンピックの聖火最初の点火者は広島の方であるということも初めて知り、歴史なども知ることができとても勉強になる講義でした。

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そして、女子レスリングの金メダリスト吉田 佐保里選手と若手ホープの登坂 絵莉選手のインタビューではたくさんの楽しい質問や答えが飛び交いました。
中でも私の気になった質問は「減量はどのようにしますか?」という質問でした。
吉田選手は「私は特に何もしません」という回答でとても意外でした。
一方、登坂選手は「1週間で10キロ落とします」ということでした!計測日前に1週間でいっきに10キロ落とすそうで、驚きました!!しかし、その方が試合までに早く元に戻すことができるということを聞き、減量はダイエットとは違うのだなと感じました。
また、吉田選手からは金メダルを見せて頂き、その金メダルの重さは年々重さを増しているとのことでした。「2020年の東京オリンピックでは(メダルが)5キロくらになってるんじゃないかと思います」という吉田選手の発言に会場は笑いに包まれました。
登坂選手も「3つまでよくばらないけど、まずはひとつ欲しいです」とおっしゃられていて会場を沸かせました。

2020年の東京オリンピックが今から待ち遠しいですね!!

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