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整形外科・内科疾患について

半月板損傷

2011/07/26

原因
半月板は膝関節内にあり、関節の適合性を高め、衝撃を吸収するクッションの役目を果たしています。その半月板が断裂したり、傷ついた状態を半月板損傷と呼びます。サッカーやバスケ、バレーといった急激なターンやジャンプ動作を繰り返すスポーツ活動で半月板が損傷されやすくなります。また日常の些細な動作、例えばしゃがむ、階段を降りる、方向転換などでも半月板が損傷する場合があります。

 
症状
症状は歩行や階段、立ち上がりなどで痛みが伴うことが多く、「膝が曲げ(伸ばし)にくい」「立ち上がりが難しい」「正座ができない」などが挙げられます。重度の断裂では膝が曲がったまま動かなくなる(ロッキング)場合があります。また、関節内で出血し膝が腫れることがあります。
半月板はレントゲンには写らないため、正確な診断にはMRI検査が必要な場合があります。

 
治療
治療としては、必要に応じて、軟骨や半月板の栄養成分であるヒアルロン酸の関節注射を行います。リハビリテーションでは、症状に応じて電気、温熱、アイシングなどの物理療法や徒主療法を行います。膝関節の安定性を高めるためのテーピングやサポーターが有効です。また、スポーツ活動においては偏った運動パターンにより膝関節の捻れが生じ、半月板損傷を引き起こしやすい状態になります。当院では運動パターンを改善するための体幹、股関節、足部のトレーニングや足底板の処方を行なっています。
広島ドラゴンフライズ

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