トップページ > お知らせ

お知らせ

「Japan Open 2016」でトレーナーブースに参加しました!

 ケアユナイテッド スタッフブログ

2016/06/27



 5月20日(金)~22日(日)、東京都の辰巳国際水泳場において「Japan Open 2016」兼「第7回ジュニアパンパシフィック大会代表選考会」が行われ、高陽整形外科クリニック理学療法士の金田和輝がトレーナーブースに参加しました。

IMG_8929 - コピー  IMG_8941

以下、金田氏よりコメント。


 今回、東京で行われた「Japan Open 2016」は、「第7回ジュニアパンパシフィック大会代表選考会」、また前回の「日本選手権」でオリンピック出場権を獲得した選手のオリンピック代表選手壮行会を兼ねた大会でした。

代表選手達はチームジャパンとして大会に挑み、オリンピックに向けた強化期間であるにもかかわらず、チーム一丸となり、ハードスケジュールをこなす三日間となりました。
チームジャパンにはJSTCから代表トレーナーが数名付き、万全の態勢でケアやトレーニングを行っていたようでした。

私たち、会員トレーナーは、各日交代制でチームジャパンとは別のトレーナーブースへ派遣され、6人体制で出場する選手のケア・トレーニングを施し、コンディショニングを含めたサポートを行いました。
今大会は日本選手権に次ぐ国内最高峰レベルの大会であるため、大会の環境は前回同様、非常に整っており、選手たちは充分にウォーミングアップが行える環境でしたが、大会が三日間と詰まったスケジュールであったため、1人30分、ベッド3台で回すトレーナーブースでは追いつかず、選手がコンディショニングを受けられないケースも数例ありました。
競泳は、タイムスケジュールで競技が進行するため、その時間でなければならないケースがよくあります。

今回、コンディショニングを求めてきた選手を、ベッドの個数や時間の制約によって受けられないそのような状況を作ってしまったことを反省し、選手同意のもと、ベッドを使用しなくてもマットや立位で出来ることを促せるように、次回へ繋げていきたいと思いました。

このような非常に貴重な体験をさせていただけたことに感謝し、日々の業務、これからの活動に還元していけるように精進していきたいと思います。

IMG_8942  IMG_8940 - コピー


 

飛翔会の整形外科クリニック


スポーツ支援活動実績 物販事業