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コカ・コーラウエスト レッドスパークス 国体で惜しくも準優勝!

 スタッフブログ

2012/10/10

こんにちは。高陽整形外科クリニック理学療法士の森田 憲吾です。

この度、10月1日(月)~4日(木)に岐阜県グリーンスタジアムにおいて、第67回国民体育大会(ぎふ清流国体)の女子ホッケー競技が行われ、広島県代表のレッドスパークスに帯同してきました。



開会式
10月1日(月)の初戦は、対富山県でした。
富山県のセンターパスにより前半戦が開始されました。
レッドスパークスは、9分にPCを獲得し、小野選手のストレートで先制点を挙げました。
そして、21分西村選手が素早いリスタートで右から回り込み、プッシュシュートで追加点を挙げました。
その後、レッドスパークスの激しい攻撃が続くも、富山県の体を張った守備により阻まれ、2-0のまま前半を折り返しました。
後半に入り、レッドスパークスはさらに攻撃を仕掛けます。
46分PCを獲得、小野選手がバリエーションで右から走り込んできた駒澤選手に丁寧に合わせ、タッチシュートでさらに得点を重ねます。(3-0)
富山県もカウンターから反撃を見せるも、レッドスパークスの堅い守備により、サークルに入ることができません。
60分に爲藤選手がサークルトップから新井選手にパスをつなぎ、プッシュシュートで4点目を決め、点差を広げます。
4-0のまま試合は終了し、レッドスパークスが準決勝に進出しました。


  

  

  

  

  
翌日10月2日(火)の準決勝は、奈良県と対戦しました。
レッドスパークスのセンターパスにより、前半が開始されました。
序盤から両チーム激しくボールを奪い合い、相手陣内に攻め込みますが、チャンスをつくることが出来ません。
試合が動いたのは11分、加藤選手がフィールド中央でパスを受けると、ドリブルでサークルインし、ヒットシュートをゴール右下に決め、待望の先制点を挙げます。
しかし28分、奈良県にPCからシュートを決められ、同点に追いつかれ、1-1で前半を折り返しました。
後半に入っても一進一退の攻防が続き、試合は硬直状態となりますが、45分にPCを獲得、小野選手のヒットシュートを一度はGKに止められますが、駒澤選手が押し込んで追加点を挙げました。
両チーム最後まで積極的に攻め込みましたが、得点を挙げる事が出来ず、2-1でレッドスパークスが勝利し、決勝戦へ進出しました。


  

  

  



決勝前にお寺で必勝祈願
そして、10月4日(木)の決勝は、地元岐阜県との対戦でした。
岐阜県のセンターパスにより前半が開始されました。
早いリスタートからスピードある攻撃を仕掛ける岐阜県に対して、レッドスパークスの堅い守備により、岐阜県はサークルインすることができません。
対するレッドスパークスも、10分に西村選手が右からの回り込みで駒澤選手に合わせるも、相手GKの好セーブによりなかなか得点することが出来ません。
その後も激しい攻防が続き、両者ともに一歩も譲らず、0-0のまま前半を折り返しました。
後半に入り、試合が動いたのは40分、岐阜県の早いリスタートでサークル内にボールを入れ、瞬間的にマークを外され、タッチシュートを決められて先制を許す展開となりました。
その後1点を返したいレッドスパークスも攻め込みますが、最後まで得点することが出来ず、0-1で敗れ、惜しくも準優勝に終わりました。


  

  

  

  



今回、内容は圧倒していましたが、結果的に負けてしまうという残念な結果となりました。
四冠の夢は途絶えてしまいましたが、選手たちは本当に精一杯戦っていました。
今後は、日本リーグと全日本選手権のタイトルを目指して、引き続きサポートしていきます!

飛翔会の整形外科クリニック


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