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高円宮牌2012女子ホッケー日本リーグ 最終節京都シリーズ コカ・コーラウエストレッドスパークスが逆転優勝で日本リーグ連覇!!

 スタッフブログ

2012/10/23

こんにちは。高陽整形外科クリニック理学療法士の森田 憲吾です。

日本リーグ最終節は、10月20日(土)、21日(日)の2日間にわたり、立命館大学柊野ホッケー場で行われました。
今回の京都シリーズは、日本リーグ連覇の懸かる重要な試合でした。

まず第1日目は、“東海学院大学”との対戦でした。
レッドスパークスのセンターパスで試合が開始されました。
前半13分、レッドスパークスはPCを取得、李選手がシュートをゴール右隅へ決め先制点を挙げます。
そして前半19分、またもPCから大田選手がシュートを決め、2-0とします。
前半24分、東海学院大学は速攻からPCを取得、2度のアゲインを経るも、レッドスパークスの堅い守備により得点を与えず、そこからカウンターで逆にPCを得ます。
そのPCを為藤選手がシュートを決め、3-0で前半を折り返します。
後半に入ってもレッドスパークスの勢いは止まりません。
後半13分、左サイドから金藤選手がサークル内へプッシュパス、それを受けた金選手がすかさずシュートして追加点を挙げ、4-0とします。
さらに後半18分、金選手がリバースシュートを決め、5-0で勝利しました!


  

  

  

  

  

  
そして運命の最終日は、前期で惜敗している宿敵“ソニーHC BRAVIA Ladies”との優勝を懸けた対戦でした。
最終試合で勝った方が優勝という、今季のリーグを締めくくる上で最高の舞台が整いました。

ソニーのセンターパスから試合が開始されました。
開始早々からお互いに激しいボールの奪い合いが繰り広げられました。
しかし、レッドスパークスは立ち上がりからスピードのある猛攻を仕掛けます。
そして前半7分、PCから李選手が右上にフリックシュートを決め、早々に貴重な先制点をあげ、流れを引き寄せました。
続く前半17分には、サークル内でFW加藤選手が倒され、PSを獲得。
それを李選手が冷静に右下に決め、待望の追加点をあげます。
流れは完全にレッドスパークスのペースになり、前半23分には新井選手がシュートを決め、3-0と突き放し、前半を終えます。
後半に入りソニーも攻撃の手を強め、立て続けにPCを取得しますが、レッドスパークスの鉄壁な守備陣の奮闘により得点を与えません。
そしてそのまま試合終了のホイッスルが鳴り、念願の日本リーグ連覇を達成しました!!


  

  

  

  

  

  

  

  
シーズン終盤ということもあり、選手たちは決して万全なコンディショニングではなかったのですが、最高の監督の下で最高の選手たちが最高のプレーを行ってきた結果、今回の日本リーグ連覇に繋がったと思います。


  

  

  

  

  




このような素晴らしいチームをサポートさせていただき、私も大変感謝しております。
選手の皆さん、監督をはじめとするスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。
そして感動をありがとうございました!!
来月に行われる全日本女子ホッケー選手権大会も優勝して、是非とも3冠を達成しましょう!!

飛翔会の整形外科クリニック


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