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大輔のアメリカ研修紀行 ~その5 研修4日目とサンタモニカ見学

 スタッフブログ

2011/10/05

 ケアウイング曙トレーナーの髙橋 大輔です。
 
 このアメリカ研修紀行も、今回を含め、残すところあと2回となりました。
 それでは、早速研修4日目の様子をご紹介します。

 研修4日目は、午前中に1時間の講義と2時間のジムでのトレーニング実習を行い、午後からは、ティーチングセッションといって、研修生が1人1パートを受け持って、他の研修生を指導するという、人前で話すのがあまり得意でない私?にとって、緊張の研修になりました(笑)。

 午前中の講義では、栄養学を、特にたんぱく質と糖質の摂取についての説明がありました。
 2日目に学んだ栄養学の講義が、主に食生活についてだったのに対して、今回の講義では、より具体的な数値を含め、これまで考えられてきた常識と現在変わってきている事柄について、管理栄養士の先生に経験を踏まえて講義をしていただきました。
 現場での経験に基づいた栄養の話は、大変興味深く、とてもためになる内容でした。

 講義終了後は、室内のトレーニングジムに移り、ストレングストレーニングのサーキットを行いました。
 今回は、上半身の押す運動と下半身の引く運動のサーキットでした。
  
  
 
  
 

 午前中の最後は、トレーニング用バイクを使った20分間のESD(エナジー システム ディペロップメント)プログラムの実習となりました。
 このプログラムは、2分間のマックスの立ち漕ぎと2分間のマイペースの運動を、ひたすら繰り返すインターバルトレーニングです。
 簡単そうにみえますが、これが意外ときつい!最後は全力で漕いでいるつもりが、超スローペースになってしまいました。

 午後からは、1人1パート(30分弱)のティーチングセッションを行いました。
 このティーチングセッションは、まず研修生が1人づつトレーニングコーチになって、他の研修生にトレーニングを指導していきます。そして、各セッションが終わる度に皆で集まって、その人の良かった点と悪かった点をディスカッションします。
 今回、私が受け持ったパートは、加速スピードのトレーニングセッションでした。
 頭の中で簡単にプログラムの作成と教えるポイントを復習して、いざ本番!
 しかし、想像していたほど難しくなく、とてもスムーズに指導することができ、皆からの評価もまずまずでした。
 ただ、もう少し個別の声掛けを意識するようにとのご指導をいただきました。

 4日目の最後は、皆で円陣を組み、先生から「最終日となる5日目の午後も、同じくティーチングセッションとなるので、そこでしっかりと修正するようにしましょう!1、2、3 ハードワーク!」の掛け声で解散となりました。
 

 4日目の研修後、今度はサンタモニカにある有名なショッピングストリートへ連れて行ってもらいました。

 恐竜のオブジェ。なぜか口から水を吐き出しています!
 
 
 
 
 
  
 楽器演奏を中心にパフォーマーもたくさんいました。
 
 
 
 
 
  
 夜にはストリート全体がライトアップされていました。
 カントリーシンガーのおじさんが頑張って歌っていました。
 
 
 
 
 

 さて、次回はいよいよ研修最終日になります。そして、このアメリカ研修紀行も次回が最終回です。

 See you !!

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