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整形外科・内科疾患について

腰椎分離症

2011/07/26

原因
椎骨の後方にある椎間関節突起間部は構造的に弱く、骨がまだ十分成長しきっていない10歳代で激しいスポーツ活動を行うと関節突起間部に過度のストレスがかかり骨にヒビが生じ、遂には骨折し上関節突起と下関節突起とが分離します。これを分離症といい、第5腰椎に生じやすい傾向です。

 
症状
長時間の運動のみならず長時間の立位、座位、中腰姿勢で腰痛・臀部痛が起こりやすく、腰を後屈/側屈すると分離部に圧迫が加わるため痛みが増強します。分離が生じると、これを修復するための生体反応で分離部に線維性組織が形成されます。この組織が関節突起間部の下にある神経根を圧迫すると、下肢痛や痺れが出現します。

 
治療
保存療法を行います。骨癒合を期待するか疼痛軽減を目的にするかで安静期間は異なりますが、装具療法(コルセット)による固定を行い、疼痛対策には消炎鎮痛剤による役物療法、温熱、低周波、干渉波などの物理療法を行います。一定の安静期間後に疼痛が軽減したら体幹のストレッチング、腹背筋訓練など基本的運動を開始し、腰に負担が集中しない体作り、動作の習得を目指します。
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