HISHOKAIグループ　医療法人社団 飛翔会

　６月５日（日）、広島県立総合体育館 大会議室において、（一社）日本フィットネス産業協会事務局長の松村 剛氏と、株式会社Ｒ－ｂｏｄｙ　ｐｒｏｊｅｃｔディレクターの大岡 茂氏を講師としてお招きし、「広島県フィットネスクラブ協会・ＦＩＡ共催セミナー」が開催されました。
　フィットネスクラブ関係者、学生、専門学校の講師、医療関係者など７０名近くの方が受講され、大変盛況なセミナーとなりました。



　最初に広島県フィットネスクラブ協会理事長のの羽原泰二氏より開会の挨拶がありました。
　その後、松村氏より「フィットネス・スポーツクラブが顧客定着のために今一度見直すべきサービス提供を考える」というテーマでセミナーがスタートしました。
今日のフィットネスクラブの利用者様ニーズや状況などを分析した結果を元に、今後私たちはどう改善していけば良いのかという５つの問題を、参加者で討議する時間も設けながら行われました。
　様々な意見が飛び交い、とても有意義な時間となりました。

　　

　そして途中、協賛企業プレゼンテーションタイムとして、大塚製薬株式会社よりポカリスエットなどの商品説明なども挟み、実際にゼリータイプの商品もいただくことができました。



　最後は、大岡氏より、「問題解決型トレーニングプログラムの実践～いま求められるトレーナーとは～」というテーマで、身につけておくべきトレーナーの能力について、実際に撮影された動きを見て、どの部分がどのようになっているからどう指導すべきかといった内容をグループで話し合いながら解決していきました。
トレーナーの方や、これからトレーナーになる学生たちにとっては、とてもためになる勉強になったのではないかと思います。

　　

　最後に質疑応答が設けられ、セミナーは盛況の後終了しました。

　飛翔会グループからも、理学療法士やインストラクター数名が受講し、施設に戻って伝達講義を行い、より良い技術を身につけていきたいと思います。
今後もこのような講義が行われる際は、随時情報を発信しますのでＦａｃｅｂｏｏｋやホームページをチェックしてみてください！