HISHOKAIグループ　医療法人社団 飛翔会

　こんにちは！　
　福山整形外科クリニック理学療法士の武本 涼雅、トレーナーの東 万理恵です。
　
　１２月１６日（日）に福山平成大学において「西日本豪雨災害復興支援チャリティーサッカースクールin福山」が開催され、テーピングブースを設置しました。テーピングブースには、福山整形外科クリニックから理学療法士の武本 涼雅、トレーナーの堀 孝輔と東 万理恵が対応しました。
　このイベントでは、西日本豪雨災害の被害を受けた福山市近隣の小学生を対象に、元サンフレッチェで活躍していた佐藤 寿人選手（現在は名古屋グランパスで活躍）や、東京ヴェルディで活躍の橋本 英郎選手などのプロサッカー選手がプロジェクトメンバーとなり、「サッカーを通して、子供たちに笑顔を届けること。」をテーマに開催されました。

　　

　１日を通して、風も冷たく寒い中でイベントが行われました。
　参加した小学生の選手たちは終始笑顔でプロサッカー選手とのプレーを楽しんでいた様子でした。大きな外傷はありませんでしたが、保護者様からの足指のテーピング依頼などがありました。一時的なケアや対応のみではなく、二次的な怪我の予防や悪化を防ぐ生活面でのアドバイスをさせていただきました。
　今回のテーピングブースを通じて怪我をしてからの対応だけではなく、成長期である選手の傷害予防をすることで継続してスポーツに参加する事ができパフォーマンスの維持向上に繋がると実感しました。
　ＮＰＯ法人ケアユナイテッドでは、選手たちが怪我なくプレーし安定したパフォーマンスを維持できるようにイベントなどを通じて、今後もアスリートをサポートしていきたいと思います。