HISHOKAIグループ　医療法人社団 飛翔会

３月１７日（木）、東区スポーツセンターにおいて、広島ドラゴンフライズｖｓ千葉ジェッツ戦が行われました。

　　

この日は、プレーオフにつながる１戦ということもあり、平日１９時からの試合にもかかわらず、大勢の観客が集まりました。

前半は、昨シーズンまで広島ドラゴンフライズのメンバーだったクリントチャップマンにダンクシュートやスリーポイントシュートを連続で決められ、押されぎみに感じましたが、広島ドラゴンフライズも負けずに点を取り返し、前半は３点ビハインドで終了しました。

後半は、さらに相手に得点を重ねられ、第４クォーター１０点差でラスト４分を迎えました。
ここまで来ると逆転は難しいかとも思われましたが、さすがは粘り強いドラゴンフライズ！残り２分で同点に追いつきました。

　　

しかし、残り２０秒、またしても５点差にまで差が開いてしまい、もうダメか？と思いきや、残り数秒でまた同点に！
観客も勝ったかのように喜び、ここまできたら絶対に勝ってほしいという想いが強まり、応援もさらにヒートアップしました。

しかし、最後は相手チームにファウルを取られてしまい、フリースローで１点差をつけられ、残り２秒、ハミン・クウェインタンスが相手チームのコートサイドから放ったボールは、ゴールに当たりましたが得点にはならず、惜しくも８５対８６の１点差で敗退となりました。

負けてはしまいましたが、昨日の試合はとても見ごたえがあり、あの２分間で１０点差を挽回できる粘り強さや集中力は、チームの成長を感じました。
そして、最後まで諦めずプレーする選手たちの姿は、とても頼もしく見えました。

今シーズンのプレーオフ進出は難しくなってきましたが、今後も広島ドラゴンフライズの試合は続きます。
皆様のさらなる応援、よろしくお願いします！