MRIとはMagnetic Resonance Imaging の略で磁気共鳴画像診断のことです。
磁気の力を利用して体内の様子や血管を撮影する検査です。
MRI検査の特徴
・レントゲン検査では描出できない筋肉の損傷や、骨内の出血、椎間板や半月板などを描出することが出来ます
・磁気を用いた検査なのでX線被曝はありません
・画像を描出する際に、磁場強度を変化させたときにかかる力のため大きな音がします
・画像データ収集のために時間がかかるので、レントゲンなどに比べ検査時間が長くなります。
・磁石の中心で検査を行うため、装置の中に入り検査を行います。
当院のMRI装置はオープン型装置ですので、体位の自由度が高く、楽に検査が行えます(なるべく楽な体位で検査できるように工夫しますので、お気軽にご相談ください)
検査中の姿勢について
基本は上向きで検査をしますが横向きでの検査も可能です
目安として38cmくらいの厚さまで入ることができます
狭いところが苦手な方にも楽に検査を受けられるという感想をいただいています











